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2010年9月12日 (日)

母の入所施設での敬老会に参加

昨日、帰ってきてからブログを更新したつもりでいて、今見たら下書きで酔っぱらった文章の記事があったので、いましがた昨日付けで慌てて更新しました。結局寝たのは3時か4時ごろで(実はいつ寝たかはっきり記憶がない)、今日は、母の施設へ敬老会の参加予定があったので、7時ころには起きないと間に合わず、ちょっと睡眠不足気味でした。まあ、それでも、とても無理したわけでなく、頑張らずに行くことができました。

Dai2owariso_keiro_kai_2010_2_400

今、特別養護老人ホームに入所している母は、本来、自宅での介護を望んでいて、ボクがうつ病になり、介護をこなせなくなったので、入所してもらったものです。当時要介護3だった母は、介護できる人がいないという理由で、要介護4や5の人より優先で入所できたわけです。当時のボクは、自宅介護を望んでいる母を施設に追いやった罪悪感に苛まれていました。素人のボクより、専門職に介護を委ねた方が母のためにも家族のためにもいいことだと納得するのには時間もかかったし、辛い思いもしました。次第に母も共倒れになってはいけないと思い始めてくれて、別に無理やりに入所してもらったわけではありません。だから、これでよかったんだと思うことにしています。完全に罪悪感から解き放たれていないかもしれないことはちょっと感じています。

誤嚥したり咽たりしないために、特に朝食は10錠近い薬をひとつずつ、寮母さんに手渡してもらって飲んでいます。目に黄斑変性という障害を抱えている母は、もし薬を落としてしまうとひとりでは探せないため、シートから出して置いておくだけではまずいという経緯があります。ところが、ある寮母が先日、「どうしてこんな面倒くさいことをやらないといけないの? 薬くらい自分で飲んでちょうだい」と言ったことから母が人に迷惑をかけていることを気に病み、自棄になっていたことがありました。今は、ボクがうつ病で世話をできなかったため、施設からの通院を車を持っている姉がやってくれています。その姉が、この件で施設とやり合ってくれたんですが、当事者である寮母が上司である上に、自分が周りからあまり介護職に適してないと思われていることを自覚していないために、苦情案件で処理するか、内部処理で済ませてもらうか、話してくれていました。家族の意見としては、「改善してほしいだけなので、母が気に病まない解決ができればそれでいい。でも苦情処理として処分しないと解決を見ないのなら、苦情として実名を挙げて文書にしてもいい」というようなスタンスで意見を代表して言ってもらってきました。でも、かなり姉がこの件で消耗しているように見受けられたので、「そんなに頑張らなくても12日の施設の敬老会で、入所者家族の要望を聞かれる機会があるので、ボクが言ってくるから、無理しないで」と言ってありました。なので、今回は単に施設の報告を聞いて、他の入所者家族と交流をするだけじゃない、ちょっとした責任のある参加でした。結果的には、すでに母は環境改善されて、楽になっているようだったので、事を荒立てることなく、立ち向かう必要がなくて、緊張しての参加は途中から楽になりました。でも、報告会の途中、要望としてこの件が取り上げられた時は、何か話さないといけないのかと思ってかなりテンパりました。興奮せずにいかに適切な言葉で状況の理不尽さを話すか。

最近、お友だちから親を施設に入れたことを「非情」と言われたり、別のお友だちの親御さんが病気になられたりと、改めて介護について考えることが多々あったため、今日はより特別に物事がうまく運ぶといいな、と思っていました。だから、今すごくホッとしています。連日の過行動と相俟って、少し疲労感があります。でも、それと同時に、たくさんの入所者の方の笑顔も見られた瞬間でもありました。今は制度改悪で、前と状態が変わらないのに要介護度は1にまで下がってしまった母。2年後の再認定の際、要支援になってしまうと、特別養護老人ホームにはいられなくなります。ボクには、仕事もしながらまた自宅介護を再開する自信はまったくないです。もしそうなったら、どうするかな。そこに結論はまだ出ていません。今はそこを悩む時期じゃないと思っています。復職を順調にこなし、多少ゆとりができてから、そのときは悩まなければいけないかも、という覚悟だけして、今は考えすぎないようにしています。なにはともあれ、会うたびに皺が増えていく気がする母が、何とか嫌な思いをせずに、それなりに楽しく施設で過ごしてくれたらとても嬉しいと思っています。

今日は、食事のときに、出されたお弁当の、エビの殻を剝いてあげて、魚の骨を取ってほぐしてあげて、薬をひとつずつゆっくり手渡してあげて、点眼をしてあげて、その後、母の部屋に行ってじっくり話を聞いてあげて、「息子さん調子どう?」といつも心配してくれている婦長さんや事務の方に丁寧に復職の報告をして、とてもいい1日でした。少し、辛かった時期の日々が蘇ってきました。義務としか考えられなかった介護が、今日は優しい気持ちで接してあげられたと思っています。

最後にボクと母の今日の2ショットを載せますね。

Dai2owariso_keiro_kai_2010_1_400

さ、これから、明日のお弁当のおかず作り頑張るぞっ、と。

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