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2012年9月 9日 (日)

ミラーワールド

すっかり、毎日更新ではなく毎週更新になってしまっていますね。今の調子は、体との折り合いの結果のペースなので、よろしくお願いします。

数か月前、コーチングスクールの仲間と8時間しゃべってた話を書きましたが、今日は親友と9時間もしゃべってしまいました。朝、少し調子が良かったので、気楽に話せる親友とお茶したいなと思ってメールしたのが9時半ごろ。10時くらいから14時くらいまで喫茶店でしゃべり、そのあと、別の親友と合流してまたしゃべり、帰ってきたのが19時でした。今日は休息に充てるために予定を入れないでおいたのに、なんてことでしょう。でも、最近のもやもやを全部話してすっきりしました。

実は、ブログに書くか、すごく迷っていたことがあって、ずっと思考していたのですが、今日その親友と話してみて、なんとなく書く気になったので書いちゃいます。本当は、ほかにも書きたいことがたくさんあるし、最近交流のある大事なお友だちのことを書きたいものあります。でも、今日は、この話題で。

何度か「鏡の法則」「ミラーワールド」「パラレルワールド」について書いてきました。コーチングスクールの授業でも、「現実(世界や社会、または宇宙でもいいです)は自分が創り出している」という授業もあります。そして、それ以外の啓発本にも、いろんな人が唱えている宇宙からのメッセージ的なものも同じようなことがたくさん書かれています。このことで、自分を高めて行ったり、ネガティヴを咀嚼しようとしたりということが、本当にやりやすいので、日々取り入れてやっています。

この前、大きな気づきがあって、Facebook などにつぶやきました。いくつかあります。ひとつ目は、「ボクは50年分の人生のリベンジを今しているんだ。それでこんなに我武者羅だったんだ…。どうりで闘いモードなわけだ」ってことです。ある方とのコーチングセッションの時に、「豆腐さんの話を聞いていると何か『リベンジ』というようなイメージがある」と言われました。その時は、今までの苦しかった家族との関係が「家族へのリベンジ」かもしれないと感じてしっくりしていました。でも、家に帰ってきてずっと引っかかる「リベンジ」という言葉にずっと考えをめぐらせていたら、リベンジの対象は家族ではない、自分の苦しかった50年を何とか今から取り戻そうと必死になっているんだということに気づいたわけです。「50年、辛かったんだね…」、そう言って自分を癒してあげようと思いました。相当、楽になれそうな気がしました。「もう充分苦しんだよ、これから先は大丈夫っ!」そう言っているもうひとりの豆腐さんがいました。50年間、セクシュアルマイノリティやうつやなんかで、社会や家族やいろんな違和感に苦しんできて、自己開示という方法で自分を楽にしてきたつもりだったけど、マイナスだと捉えていた苦しい50年間に終止符を打ったと思っていました。でも、なんだかいつも人からは苦しそうに見えるボクがいますよね。スーパーポジティブなんだけど、どこかまだ苦しそう。それは、自分自身がまだ過去を苦しいものとして汚点のように捉えていたということです。今までの苦しい50年間を取り戻すように今がむしゃらにスーパーポジティブになっている自分に気づきました。

そしてもうひとつ、先週末の気づき。それは、コーチングスクールの「怖れを見る」授業の休憩時間に急にやってきました。なんだったかと言うと、ゲイであることを自己開示していくことは、それをよしと思わないひとの反応を怖れているということでした。会った途端に名刺を渡したりカミングアウトしていくことは「嫌なら近づかないで」と強烈に拒絶しているからだということだと感じました。自分を表現してるとかいくらでもいい風にも言えるけど、怖れもあるということですよね。そして、ブログ以外からカウンセリングやコーチングの申し込みをくれる方にも、「もしブログを見れる環境にある人は読んでみてボクのひととなりを見てから、本当にボクのセッションを受けてみたいと思ったら予約してください」とこれまで言って来たけど、すごく傲慢な気がしてきました。それは「気に入らなかったら来ないで」という強烈な拒絶のような気がしたし、そう思う人たちがアクセスしてくることへの強い怖れではないかと気づいたということもありました。どちらも強い怖れと拒絶です。これから生業とするならない方がいいフレームかも、と感じました。今はそれがないとまだバランスが保てないのかもしれないですね。ネガティブに捉えたとか、そういうことではなくて、それに気づけておいてよかったな、と素直に思いました。

実はそういうような気づきは「現実は自分が創り出している」という感覚で捉えるととてもしっくりくるんです。ゲイであることもうつになることも、自分で望んでなったこと、今は心から感謝できるから自己開示もできるようになり、堂々といられるということなんですよね。でも、ずっとずっと苦しかったわけです。

人それぞれ、いろんな苦しみを抱えているし、それは事実の深刻さの大小に関わらず、その人が重大なものとして捉えていれば相当苦痛なわけで、誰がどのくらい苦しんでいるかはわかりません。ただ、大した苦労もさほどしていないように思える人たちが、そこらへんに転がっている苦しみを乗り越えて「現実はあなたが創り出しているんですよ」とか言っていると、少し腹が立ってくるわけです。その人が言っていることは一点の曇りもない自信で、ボクは何も反論ができないし、反論する気もないです。受け入れています。でも、そういう人に向かって言いたいです。「もし、現実は自分が作り出しているということが本当だとして、目の前に、いじめで苦しんでいるような人や、性的虐待を受けて苦しんでいるような人が現れたとき、あなたは平気で『その現実はあなたが創り出したものなんですよ』と本当に伝えられますか」と。本当の苦しみを乗り越えてきた人には、そんなことはできないはずです。その渦中にいる人たちは、その事実さえ受け入れられずに苦しんでいるんです。簡単には吐き捨ててほしくはない、とボクは思ってしまうんです。これから、そういうことを仕事にしようとしているボクにとって、まず、その事実を受け止められる状態にまで、持ち上げてあげるということが先なんです。それから丁寧に自分の生き方に反映してもらっていくわけです。

「現実は自分が創り出している」これを腑に落とすと本当に素晴らしい人生になっていくと思います。でも、簡単に面白おかしく、宇宙人とかひっぱり出してきて、知ったような口を叩かないでほしいんです。本当の苦しみを知ってちゃんと乗り越えた人が自身の体験を持って自らの奥深くの叫びのような言葉として、しっかり伝えてほしいと思います。

こんなことを言えるほど、ボクが本当の苦しみを乗り越えたかどうかすらわからないのに、ここに書くというのはどうかと思って、非常に迷いました。でも、今はそう心から思っています。

特に、心を扱っている人たち(「心を扱う」という表現が適切じゃない気がしますが)は、そこを充分踏まえて、発言してほしいと思います。自分への戒めも含めて言いました。

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コメント

単刀直入すぎる箴言めいたコトバには、注意が必要ですね。
本来はその背景に、多くのモノが補われるべきものですから。

箴言は物理法則ではないので、それ一つが全てを規定することはありえません。
矛盾する内容の、別の箴言があったりもします。
それに、ひとつふたつの箴言で全てを割り切れるほど、
人間は単純じゃないと思いますし…。

私は箴言に縛られるのも嫌な気質なので、
ひとつの方便として、自分に都合よく解釈することも多いです。
不真面目で申し訳ないのですが。(^^);

pen正太郎くん、ばんは♪
コメントありがとう。

ボクは、自分のこれからの在り方を戒めるうえでも書きました。
そして、そこまで踏まえたうえでのプロになると宣言したような感じです。
ボクはこれから、カウンセラーでありコーチになります。理論でジェンダーやセクシュアリティをごり押しするのではなく、きちんと紐解いていく人になるのです。
寄り添えられたら、自然に言い方や表現は、おのずとボクの中から出てくると信じています。
正太郎くんは全然不真面目でないです。そのクライアントの状態に合わせて、気づきを与える、視点を与える、そして、いろいろ周りが見えてくる状態になれば、このブログのようなことも、必要だと思えば、伝えていく、それはひとつの方法として。選択肢を増やしてあげる。
これをやっていきたいと思っています。
いつもありがとう。

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