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2012年11月12日 (月)

「実践 セルフ・アサーション・トレーニング」

せっかくなので、今日も本をご紹介。今日はセクシュアルマイノリティとは関係ないです。去年買ってから、ぺらぺらとしか見ていませんでしたが、夏前から真剣に読んでセルフトレーニングしてみた「アサーション」に関する本です。

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MARCデータベースの紹介をそのまま引用させてもらうと、セルフ・アサーション・トレーニングの目的や実践の際のプログラム構成を解説し、アサーティブ行動をトレーニングする意義などを詳述。「情動知能」をトレーニングによって自己教育する方法を伝授してくれています。

みなさんは、アサーションという言葉をご存知ですか? アサーションとはコミュニケーション・スキルのひとつで、最近は企業や学校などでアサーション・トレーニングが行われているようです。アサーションの発祥はアメリカで、1950年代に心理療法の行動療法として生まれたようです。初めは自己主張が苦手な人を対象としたカウンセリングの技法のひとつとして実施されていたようですが、1960年代ごろから人種差別の場面で、差別を受けていると感じている人たちに勇気を与えたようです。そして、アメリカでその理論を学んだ平木典子氏が日本へ持ち込んだようです。この辺のエピソードもボクとしては、惹かれる要因になったかもしれません。

アサーションは、直訳すると「主張」や「断言」となってしまいますが、どうやら、ここのコミュニケーションのツールとしての役割の上では、「自己表現」くらいに考えてもらっていいように思います。まあ、ボクも本を読んだ程度なので、あまり詳しいことは書かない方がいいかもしれませんが、アサーションの理論では、コミュニケーションのタイプを大きく3つに分けて考えているようです。アグレッシブ(攻撃的)、ノンアサーティブ(非主張的)、アサーティブの3つです。アグレッシブな方法は、自分のことを中心に考え、相手のことはまったく考えない攻撃的な伝え方ですね。ノンアサーティブな方法とは、自分の感情は押し殺して、相手に合わせるような伝え方をいいます。で、アサーティブな方法とは、自分の気持ちや考えを相手に伝えるが、相手のことも配慮するやり方、自分も相手も大切にした伝え方をいいます。

菅沼憲治先生の情報としては、1971年日本大学文理学部心理学科卒業、1976年日本大学大学院文学研究科心理学専攻博士課程満期退学、1991~1992年カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校カウンセラー教育学部留学、千葉商科大学商経学部教授・専任カウンセラーを経て、現在、茨城大学大学院教育学研究科教授、日本論理療法学会会長、カウンセリング心理学専攻ということです。また、牧田光代先生は、駒沢大学文学部卒業後、同大学大学院人文科学研究科修士課程修了。医療領域での臨床活動を主とし、現在、小坂クリニック勤務をされているようです。

まあ、本を読んだだけで自己流で独学のやり方でしたが、意識するようになって確実にトラブルは減りました。そのおかげでストレスも減っていると思います。コミュニケーションをとっていくうえで、また関係性を構築するにおいて、覚えておいて損はないと思います。このことで気持ちは安定し、とても楽になりましたが、ただ、今月の母の救急搬送の時の自分で驚くほどの冷静さは、ある意味、取り乱さない自分に「冷たさ」みたいなものを感じてしまい、もう少し感情的な自分も好きでいたいとも感じました。TPOに合わせていつでもどこでも使いこなせるといいなと思っています。

◎作品データ◎

「実践 セルフ・アサーション・トレーニング」

著者:菅沼賢治・牧田光代共著

2004年6月初版/東京図書株式会社発行

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コメント

ありがとうございます。
私のしていることを指摘していただいたような気がします。
コミュニケーション能力の低さを、今実感していました。
心も勉強しなきゃいけませんね! 

penたもまみさん、ばんは♪
コメントありがとうございます。

「勉強しなきゃいけない」ことはないと思いますよ。
「勉強したい」と思ったら、いつでもお手伝いします。
いつもありがとう。

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