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2013年10月 9日 (水)

少数派考

NPO法人コアカウンセリング支援協会認定1級コア心理カウンセラーの資格を取ることができました。今日、合格通知が届きました。

このところ、なかなかブログが更新できなかったのは、忙しかったという理由もあるんだけれど、ずいぶんと内観し続けていたという理由もあります。うまく、文章にできずにいました。ひたすら、告知ばっかり活動ブログ「豆腐の Activity Life」に書いていました。

興味ない方はてきとーにスルーしてね。

特に大阪遠征の告知を精力的にしてきて、またいろいろ思うことがありました。

ボクはずっと、自分がゲイであることを「コンプレックス」と感じ、普通に結婚できないとか、親を悲しませる存在として自分にダメ出ししてきたのはみなさんご存知ですよね。うつから回復するときに、カウンセリングやコーチングスクールや自己啓発に取り組んで、そんな自分を個性と思えるようになり、自信が持てるようになりましたよね。かつてはゲイである自分を呪ったり、どうして普通に生まれなかったんだろうと親を恨んだこともしばしばありました。

その「マイノリティだから苦しい」感じを、無意識の自分は「マイノリティでいたい」「マイノリティである自分が好き」と感じていると認めるということが大変困難だったんですね。でも、自ら生きにくい選択をして、自らゲイを選んで生きていると思えるようになったのが、楽になれた部分だし、周りにカミングアウトできるようになれた部分というわけです。

そんなことに気づくことによって、短所と思い込んでいた部分を本来のありのままの自分として、認めるような、受け止めるような…そんな楽になり方を覚えた気でいました。

でも、「マイノリティ」を受け入れ、完璧ではないけどある程度「自己理解」をし、「自己開示」できるようになって、堂々と生きられているように感じた時点で、「マイノリティ」ではなくなったんじゃないかと、急に思い始めました。自ら堂々と「社会」に飛び込んでいったのだから。もうボクは「マイノリティ」ではないのに「マイノリティのパイオニア」とか言ってるのかもと。

まあ、数的に言えば、まだ少数派なところはいっぱいあるので、別にそのままでもいいんだけれど。少なくとも、これに気づいたおかげで「マイノリティでいなければならない」 Have to はなくなりました。そして、「マイノリティでいたい」とも思わなくなりました。

今、一瞬だけかもしれないけれど。

何年か前、「カミングアウト」をする前の自分のような「マイノリティ」の仲間のような人たちと、精力的に告知しまくっていた時に話をしてみて、というか、「マイノリティ」の集団の中に身を置いてみて、強い違和感みたいなものが出てきました。

「あ、昔の仲間と少し違う…」

それはボク側の変化であり、ボクのしてきた選択。みんなが変わったわけではありませんでした。自分で望んで変化したのです。そして、自分が変われば、関係性も変わっていきますよね。

でも、かといって、ある塾の卒業旅行に参加して、まったく一般的なごく普通の人たちの中にいても、また強い違和感を感じました。

居場所がなくなった感じがしました。

このまままた孤独になっていくのかも…。そんな感じや、仲間から卒業していくような感じに寂しさやノスタルジーも少しは感じました。

そして、今、ボクがどっぷりいていい居場所はどこなんだろうか、また、そもそもそんなものあるのか…。

「マイノリティ」でなくなって、「マジョリティ」にも入りきらない。

でも、ボクはそれを個性と思って生きていく選択をしたんですよね。

応援してくれる人もたくさんいるし、理解しようとしてくれる人たちや違いを知ろうとしてくれる人もたくさんいます。決して、「孤独」だなんて思わなくてもいいことも、頭ではわかっています。苦しいわけではないです。弱音でも疑心暗鬼でもないです。ただ……、今は過渡期なんだな、というような感じがすごくしていました。

この感じを充分味わってみて、所属するカテゴリーがないと、なんとなく不安になる、孤独になるかもって思ったりしました。

ただ、ここまで内観してしまって、自分をすべて受け止めてしまうと、「マイノリティ」とか「マジョリティ」とか関係なくなっていきました。それが、「マイノリティでいる必要がなくなった」感じなんだと思います。

結局そのあと落ち着いたところは、所属するカテゴリーを貪って入り込んでいかなくても、自分が取り巻きを作って仲間を作ればいいよなってことでした。ボクのファンや支援者は山のようにいて、孤独になる不安を持つ必要は全くないです。

別に「マイノリティ」じゃなくなっても、「マイノリティ」の気持ちに寄り添えるんだから「マイノリティのバ

パイオニア」はやめる気ないし、「マイノリティ」じゃなくなっても、「セクシュアリティ勉強会」はやれます。むしろ、乗り越えたからできることで。

ボクのお眼鏡にかなった「セクマイコーチ」や「セクマイカウンセラー」は皆無だけど、ボクがなればいいと思いました。お手本ないから、開拓はものすごく大変だと思います。

ボクは傲りかもしれないけど、カリスマ的な存在になりそうに思いました。もしくは、全然勘違いの凡人か、どっちか(笑)。

それは、活動ブログ「豆腐の Activity Life」の「シングルマザーというマイノリティ」でも書いたけど、障がいだって同じ。障がいと言われる要素を持っている家族と接してみて、感動して、より、カテゴライズ化は今のボクには必要ないな、と感じられました。

謙虚さと自己中にだけは気をつけて。個を生きる、個に寄り添う、軸はより強固になったな、と感じました。

活動ブログ「豆腐の Activity Life」には他にも更新してあります。よかったら、覗いてみてくださいね。

☆セクシュアリティ勉強会

自己理解をするということ その2

☆マインドスペース 夢カフェ

自己理解をするということ その3

☆その他

感想をいただきました Vol.3

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